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    秋の歳時記 「秋の風」、「紅葉」「落ち葉」 想うままに綴ってみました

     

    あんなに暑い暑いといってた夏が終わり、先日「秋一番・木枯らし」が吹きました

     

    「秋の風」

     

    「秋の風」は、なんとも寂しげな感じがしますが、「秋風を送る」という言葉もなにかマイナーな言葉ですね。「あの親密な二人のあいだ柄にも秋風がたったみたい」と「秋風」には「物事」をお終いにする意味があります

     

    「秋風」とは、一字違いの「秋波(シュウハ)を送る」は、反対に異性の関心を引こうとして色目を使うことの意味がある。つまり、惚れた男にウインクすることである。

     

    「紅葉」

     

    京の秋を楽しむには、「もみじ狩り」が一番といわれていますが、この「こうよう」も、もみじが赤に色着く「紅葉」と、これまた一字違いで、銀杏が黄色に着く「黄葉」と二通りの言葉がある。日本語って、本当に意味深いですね

    小生の「もみじ狩り」の一番のお勧めスポットは、「東福寺」、でもシーズンになると大入り満員なので、朝一番に行かれることをお勧めします

     

    「落ち葉」

     

    「紅葉」の後は、「落ち葉」、ひらひらと舞い散るはっぱは、なにか風情があるが、掃除するものが大変である。

    一番早く落ちる木は「桐」といわれてます。そんなところからこんな格言がある。

    「桐一葉 落ちて天下の秋を知る」 青桐の一葉が落ちるのを見て秋の訪れを知る。小さな前触れによって将来のなりゆき、存亡の兆しをさっすることの意味

     

    「最後の一葉」は、オーヘンリーの書いた短編小説のタイトルですが、人のために生きる大切さを教えられる秀作です

    病にふす少女ジョージーは、蔦の葉がすべて散ったら死ぬと覚悟していたが、ある寒い秋の夜、風雨が激しくもうダメと希望を捨てた。しかし、翌朝蔦の葉は奇跡的に残っていた。少女は生きる力を得たのである。風雨のなか、壁の蔦の葉を描いたのは、売れない絵描きベーアマンであったが、反対に肺炎になって死んでしまう。

     

     

    秋の夜長を皆様は如何お過ごしでしょうか

     

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