• 京都SOHO倶楽部

     

    洪水に負けなかった旭化成のへーベルハウスが、今崩壊??

     

    最近、安全に対する偽装が多すぎる 「旭化成」「VW」「東洋ゴム」

     

    「旭化成」

    あの洪水の激流に耐えた旭化成のへーベルハウスは、「安全」のシンボルだった。

    今度は反対に「安全」を偽装していた。180℃転回の事件が起こった。まだ真相は明らかになっていないが、この偽装事件の内容を聞いて、建設業界の「非常識の常識」にこれまたビックリ。この業界には、大手「ゼネコン」、業種毎の「サブコン」の存在、下請けが多いと認識していたが、今回の偽装事件で下請けの経路の多さ、複雑さに事件が起こるべくして起きたと思った。

    東北大震災の復興事業として多大な雇用助成金が土木建築会社に支出されたが、実際には請負下請け、孫請け、孫孫請けになり現場の作業者は少ない賃金で手抜き作業となり問題になったのも建築土木業界の「非常識の常識」のなせる事と思った

     

    「VW」

    「VW」の廃棄ガス偽装事件が発覚したとき、今から10年程前、石原都知事が突然、ジーゼル廃棄ガスの規制を宣言したのを思い出した。その頃から日本の自動車メーカーは電気自動車の開発に本腰をいれて、本流にまで来た。そんななか、廃棄ガスは多いが安価なジーゼルエンジンは欧州、中国で本流となった。特にVWのジーゼルは廃棄ガスが少ないとうたい文句で、市場を開拓して今日に至った。偽装事件によりこのストーリーは崩壊した。

    結果、日本の自動車メーカーの選択は良い選択となったようだ。電気自動車の欧州、中国への進出を祈りたい

    なお余談だが、VWの廃棄ガス偽装を見抜いたのは、皮肉にも京都の計測器メーカー堀場製作所の「計測器」だった

     

    「東洋ゴム」

    「仏の顔も三度まで」をやらかした東洋ゴム。ビル・マンションの「免震ゴムデータ偽装」、さらに車両等の「防振ゴムデータ偽装」、過去にも「防火ボードスペック不足」など、三度にわたる偽装事件を起こした東洋ゴム、なんぼ下請け会社が起こした事件かもしれないが

    なさけない。やはり、事件の真相は解らないが、会社の体質、コスト至上主義、下請けのコンプライアンスの欠如が原因かも知れない

     

    日本のメーカーは「安全」「安心」を旗印に、世界に進出してきたが、何かが崩れ落ちる感もしない。残念

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