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     「可愛いポチぶくろ頂いちゃいました」

     

      日本には、まだ素敵な「感謝」を表す習慣が多く残ってます

     

     今はどうなっているなかワカラナイが、昔欧米に出張したときホテルやレストランでチップをコインで渡していたが、相場もわからず、また何かむき出しでコインを渡すのは味気ない気持ちになったのを覚えている

    先日、姉のところに家の掃除を手伝いに行ったとき、帰りしなに心づけとして、和紙に摺り物の可愛いポチ袋いただき心和む気持ちになった

     

    昔から、日本では、心づけとしてお札を「ポチ袋に入れて、これポッチですがご笑納ください」と感謝の気持ちを表す風習があった。

    ポチ袋の表書きは、寸志、心ばかり、絵のあるポチ袋の場合は、何も書かず、またお正月には、「おとしだま」として使っていた

     

    「ポチ袋」は、軽い気持ちのときに使われるのであるが、結婚や出産などハレの祝いごとのときには、正式の祝儀袋が使われる

     

    「結婚式の祝儀」で思いだされるのが「おためがみ」である。京都の習わしとして「おためがみ」を知っていますか??

     

    京都(関西)では、結婚式の前に家にお祝儀を持って行く。その祝儀の一割の金額をお返しする「おためがえし」と云う習わしがあった。半紙を束にして祝儀袋に「おため」を入れて、その場でお返しをする。

    この「おため・お為・お多芽」を入れることにより

    「当方の慶びことの縁がお宅様にも移りますようにとの願いが込められているそうだ。

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